ムコネットTwinkle Days 命耀ける毎日

稀少難病と向き合う患者家族と理解者たちの輪番日記。
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「やるべき人」と「やりたい人」

こんにちは、木曜日担当のPlus Action for Children 高畑です。

 

公私共に激動の年末年始、今年は更に大きく環境が変わりそうです。

変化を楽しむ位の気持ちのゆとりが欲しい今日この頃です。

 

適材適所という言葉がありますが、「やるべき人」と「やりたい人」が一致しないことって、ありますよね。

そんな時、「やるべき人」ではなく「やりたい人」が勝ってしまうと、まあ、あまり結果としては上手くいかなくなります。

周囲が「やりたい人」を一生懸命に支えて、何とか上手く回っていくということもあります。それを「やりたい人」が感じて「やるべき人」に成長したり、「やるべき人」に役割を手渡すような変化に繋がればよいのですが、時には「やりたい人」が「やるべき人だったんだ」と勘違いしてしまい、悪循環に陥っていく、なんていうこともあります。

 

私の周辺でも、このようなミスマッチは生じたりします。

そのミスマッチの結果の「グダグダ」の被害を被ることもあります。

「やりたい人」に「やるべき人はあなたじゃないよ」と進言しても、まあ、中々聞き入れてもらえませんよね。

 

自分自身も、様々な役割に推挙いただいたりすることがあり、「やるべき人」としてお引受すべきかどうかと考えるわけですが、時には自分が「やりたい人」になってしまうこともあるわけで、常に気をつけておかなければならないなと思っています。

過日も、とある役割について「やるべきだ」「あなたしかいない」等と持ち上げられ、一瞬ですが、やってみよう!って勘違いしてしまいました。

 

様々な変化が訪れるであろう一年、今一度気を引き締めて臨みたいと思っています。

 

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Plus Action for Childrenは、趣旨に賛同いただいた皆様からの賛助会費並びにご寄付を主な収入源として活動しております。
活動の趣旨に御賛同いただける皆様からの御寄付、賛助会員登録をお願いいたします。
入会をご希望される方は、必要事項(氏名、振り仮名、住所、電話番号、メールアドレス)を記載したメールを送信(info●plus-afc.com ※●を@に変えてください)の上、下記の口座まで会費をお振込みください。
【会費口座・寄付口座】 みずほ銀行 千葉支店 普通口座 1993357 一般社団法人 Plus Action for Children( シャ)PLUS ACTION FOR CHILDREN )

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木曜日担当・高畑紀一@一般社団法人 Plus Action for Children 2004年、当時3歳だった長男がインフルエンザ菌b型(Hib/ヒブ)による細菌性髄膜炎に罹患、「今晩一晩が山」という状況に陥る。
幸い、奇跡的に回復することができ、「運悪く稀な病気に罹り、運良く回復できた」と考え、それ以降は病気のことを考えない、思い出さないようにして日々を過ごす。
そ の後、ヒブによる細菌性髄膜炎がワクチン(ヒブワクチン)で防ぐことができる疾病であること、2004年当時、既に多くの国々でヒブワクチンが導入され子 どもたちが細菌性髄膜炎から守られていたことを知り、「運悪く稀な病気に罹った」のではなく、ワクチンで防ぐことのできる疾病から守ってあげることができ なかった、自分自身を含む大人たちの不作為で生死の淵を彷徨わせたのだと後悔する。
この経験をこれ以上、繰り返さないため、ワクチン後進国と揶揄されるわが国の状況を改善し、子どもたちがワクチンで防ぐことのできる疾病から守られる環境を整えるため、活動に参加。
その後、ワクチン・予防接種だけにとどまらず、子どもたちを取り巻く環境を改善するため、そしてそのために行動する大人を支援するため、「一般社団法人 Plus Action for Children」を設立、現在に至る。




| 2017.01.19 Thursday (00:00) | 高畑紀一 | - | - |
呼吸は命

卓ぼんは今月の24日で寝たきりになって19年になります。

それまではムコ多糖症の症状はあるものの、元気に保育所に通っていました。

 

ところが7歳の時にインフルエンザに感染したことがきっかけで呼吸困難を起こし、気管切開をしなければならなくなり人工呼吸器が放せなくなりました。

また今はその頃とも違います。

なので一日一日もっともっと大事にしないとならないと思います。

 

ふだんから、聴こえてるかなぁと思いつつも卓ぼんに話しかけています。

左目は白く濁って見えていませんが、右はうっすら見えてるぐらいと先生に言われました。

その時はやっぱり凹みましたが、常に卓ぼんは胸の音が悪くても穏やかな顔をしてくれます。

我が子に救われています。

目が見えづらくなったのは、自力でオシッコが出来なくなり、膀胱炎を起こしている可能性があるかもしれないと言われて、ステロイド剤を半年間くらい飲み続けました。

その間も呼吸がしんどくなり、その度にステロイド剤の点滴を受けました。

私はオシッコが出るのなら、 呼吸が楽になるのなら、 と考えていましたが、結局オシッコは自力で出なくなり、24時間尿道カテーテルを入れっぱなしになりました。

お風呂にはお父さんと二人がかりで入れるのですが、はじめの頃は感染を起こしやしないか、抱っこするとカテーテルが引っ掛かかって抜けたらどうしょうと心配しましたが、カテーテルの先を中で膨らませているぶん、そう簡単には抜けないと聞いたので、卓ぼんが楽にオシッコが出るようになり、紫色になるまで力む顔を見なくてよくなったと、ほっとするのも束の間、 今度は白内障になってしまいました。

見えてないと言われた時はショックで涙が止まりませんでした。

 

右目はまだ左目ほど濁ってないので、予防の目薬を入れてます。

それ以来、呼吸がしんどくなるとステロイド剤を使うことが多くなり、これ以上、声も出ないのに目まで見えなくなったら、暗闇の世界になってしまう、それはあまりにも卓ぼんが可哀想に思い、いつも来てくれている訪問看護師さんに、

『これ以上ステロイド剤は、飲ませたくないので、先生に聞いてみようかしら?』

と話したら、

『先生は命を考えてくれているから、目と呼吸どっち取るか言うたら、やっぱり呼吸やなぁ』

と、言われました。

 

呼吸は命。

 

『命』がないとだめですよね。

時々 目のこと考えると辛くなり、本人はどう思っているのかなと考えてしまいます。

でもやっぱり想いは一つです。

卓ぼんにお母ちゃんと一緒に居てな、と話しています。

 

低体温になりやすい卓ぼんは、特にこの冬は難しくて毛布でスッポリ覆い顔だけ出している状態です。

油断してはいないのですが、おでこを触って冷たさに慌ててしまうことがあります。

そんな時は34度台になっていたり、

そうかと思ったら今度は熱がこもって38度を超えることもあり、、

体清拭をしたらまた下がったり。

この冬は、いつにもまして体温を確認しています。

 

血圧は上がだいたい高くても80〜82くらいです。

心臓の動きを良くするのに、体とは別にリハビリする方がいいのかなと主治医の先生と訪問看護師さんが話してくれてます。

でも何よりも、ムコ多糖症2型治療薬エラプレースのお陰で長生き出来てると思うので、ありがたいです。

たまに月日が戻せたら卓ぼんにいろんなことをしてあげられるかも、もっと時間を大事にしたら良かったと今になって悔いがあります。

今さら言うてもあきませんが。

 

卓ぼんのそばに居るときは、手を繋ぎホッペタや、おでこや、眉毛をいじったりします。

目を閉じて気持ちよさそうにします。

肌で感じてくれてます。

いつもと反対側になってるときは目の前に座り、一緒にテレビを見たり、側を離れるときはテレビかラジオ、若旦那さんのCDかけています。

寂しい思いをさせないように。

 

今の卓ぼんが頑張ってることを伝えたくて、みなさん色々あるけど、今を大事にしてくださいね、と自分にも言いたくて書きました。

ありがとうございました。

 

 

ムコ多糖症2型 卓ぼん母




| 2017.01.18 Wednesday (00:00) | ムコ多糖症ママ会 | - | - |
今を生きる

みなさんこんにちは。
火曜日担当の舞子です。


今日1月17日で阪神淡路大震災から22年。
当時わたしは小学校1年生
わたしの住む奈良県の震度は4でした。
普段は3姉妹で一つの部屋、お父さんとお母さんが一つの部屋で別々で寝ていたのですが、その日は偶然、家族全員で同じ部屋に寝ていました。
午前5時46分、大きな揺れで目を覚ましました。
母は早朝からパン屋さんのパートに出ていて不在で、父とわたしが飛び起き、慌ててテレビをつけてニュースに釘付けになりました。
震度4でも、突き上げるような大きな揺れがあったのですから、震度5、6だった地域の皆様はどれほどの思いをされたのでしょう。その恐怖は計り知れません。
震災からしばらく経ってから、父に連れられて被災地に出向きました。
震災の揺れで、火災で、家屋が倒壊し、それはそれは遠くの空まで眺めることができました。
つい最近まで、わたしたちが住んでいるところと変わらない街並みがあったとは到底思えない景色でした。
父は冗談半分で「ここから歩いて帰って来い!」と言いましたが、本気で「怖い」と思ったのをよく覚えています。
本当にこの世の景色なのか、わたしたちの住む日本なのか。。まるでRPGのゲームの中に取り残されるような感覚でした。これから大きな何かが襲ってくるような・・。
時間も夕方近くだったこともあり、とても薄暗く、不気味な世界に感じました。

父は、帰りの車の中で、「今日見たことを絶対に忘れるな」とひとこと言いました。
それから数日後、近所のスーパーでお年玉の一部を復興支援の募金箱に入れたことを覚えています。

わたし自身は直接被災したわけではないですが、様々な天災の報道があるたびに、そしてこの時期になると特に、当時感じた胸の苦しさを思い出します。
じゃあわたし自身は、被災地支援などをしているかといえば、そうではありません。
日々、自分の生活をするのにいっぱいいっぱいなのが正直なところです。
でも、わたし自身は、それでいいんじゃないかな、と思っています。
忘れないこと、今をしっかり生きること、そして命の尊さを語り継ぐこと。
それがわたしにできることなのかな、と思ったりします。

最近では、今日のことをテレビのニュースでみる機会が減っているように思います。

風化と捉えるか、復興が進んだと捉えるか。。
いずれにしても、何度季節を重ねても、どんなに景色が変わっても、ぬぐい去ることのできない想いを抱えている方もたくさんいらっしゃるかと思います。
犠牲者の方々への鎮魂の意を胸に、今という時間をしっかり生きていきたいです。


*火曜日担当*
舞子

2008年出版のムコネット書籍『命耀ける毎日』の企画・編集を担当。
2012年に結婚。
2015年5月2日第一子男児出産。
どこにでもいる普通の共働き主婦です。

 




| 2017.01.17 Tuesday (00:00) | 舞子 | - | - |
りょうとママの奮闘記「お姉ちゃんの受験」

今年 一番の大雪⛄到来❕

わが家が住む地域は土曜日の夕方から降り始め 

夜中には銀世界✨朝には積雪量半端ない❗😂😂

子供たちは大喜び😋

犬も大喜び🐩

私は仕事に行くのにとてもとても大変でした😓

 

長女は今年 受験生‼

土曜日が試験だったので寒かったですが大雪を免れ良かったです😓⛄

 

しかい受験モードがまだまだ続く我が家です😓

みんな まだもう少し我慢です😌

長女の次は来年 次女が受験生。

その次がりょうの高校受験と3年毎年続きます‼😂😂😂

 

一人一人それぞれに心配事が尽きないですね✨

みんな 夢に向かって一歩ずつ進んでいってほしいです🌈

明日も ただただ平凡に みんなで笑って過ごせますように❇

 

 

ムコ多糖症2型患者母




| 2017.01.16 Monday (00:00) | ムコ多糖症ママ会 | - | - |
センター試験2日目です

わが家の長男は、昨日から大学入試センター試験に挑んでいます。

攣りそうな背中に湿布を貼り、術後2年で痺れが出だした右手指さきは休憩時間にカイロで温めて、

夢に向かって挑戦です。

 

大変な難病ですがこうして同級生たちとともに受験できますこと、感謝しております。

 

 

ムコ多糖症2型 患者母 中井まり




| 2017.01.15 Sunday (00:00) | 中井 まり | - | - |